時空力コンサルタントの千神弥生です。(自己紹介)
自分の「ごきげんの取り方」って、ありますか?
最近の私は、朝イチ、お気に入りのモーニングを作って食べる、というご自愛をしています。
お気に入りのコーヒーを淹れてカフェオレにして、そこにメープルシロップを入れます。
これまたお気に入りの全粒粉のパンを焼いて、お気に入りのはちみつバターを塗ります。
で、ベーコンエッグを作って、レタスには塩と乾燥バジルをかけます。
それをワンプレートに乗せて、カフェのモーニングみたいにするんです。
こうやって、朝からしあわせになっています。
今朝は、私が住んでいる地域は、7時の時点で警報が出ていたので、学校も幼稚園も休みになりました。
娘がパンが食べたいと言いましたが、「ごめん、パンがないんよ」と答えました。
娘はかなり駄々をこねました。
学校がないので、急がなくていいので、しつこい……。
でも、「ないんよ、ごめんね」と、私もひたすらそう返しました。
最後には、仕方なく晩ご飯の残りのご飯を食べて、朝食を済ませるのを見届けると……。
さあ! ママの朝ご飯ですよ!
ベーコンエッグを作りながら、コーヒーを淹れて……。
一枚だけ残っている、全粒粉のパンを出してきて焼きました♪(そう、あるのよ💓)
いつも通りの、優雅なモーニングでした!
ある日の日曜日です。
しまった! 卵とベーコンがない! せめてものウィンナーもない!
まだパジャマなので買いに行くよりも、すぐ近くに住む母に電話して、卵とウィンナーを確保しました。
「ひろくーん♪」
旦那さんに頼むと、これから散歩に行くというのでナイスタイミングでした。
旦那さんが卵とウィンナーを持って帰ってくるまで、私は2階でブログを書いていました。
1階で旦那さんが帰ってきて、ウィンナーや卵を焼いている匂いと声がしました。
降りたら、ちょうどテーブルに朝ごはんの用意が並べられていました。
「あれ~! もう出来てる~! ごめんね~焼いてもらっちゃって~!」
と言いながら、ふと見ると、私のためにとっておいた最後のパンが、旦那さんのお皿に乗っていました。
「それ、私の」
旦那さんは、パンからご飯に切り替えていました。
3人はテーブルで楽しそうにご飯を食べています。
私はキッチンでコーヒーを淹れ、レタスを盛り、旦那さんが焼いてくれていた卵とウィンナーを乗せ、
いつもどおりのプレートを作り、キッチンで一人だけいつものモーニングをいただきました。
子供を欺き、旦那を利用し、差し置いてでも自分のごきげんを取る女……。
人それぞれ、その時々のごきげんの取り方があると思いますが、
「心の平和」をもたらすものが何なのかをしっかり自覚し、その意思を貫く姿勢が必要なのかもしれません。
すみません、恰好つけました。
単に、食い意地が張っているだけです。
子供たち? 大丈夫。
「ママだけ、ずるいー」と言われても、
「えー、ママも給食食べたいんだけど、ずるーい」と言うと、
「……たしかに」と言います。
子供は、豪華な学校の給食あるだろ!
あたしも、冷凍ミカンとか、クジラのケチャップ煮とか、ばんさんすうとか食べたい!
旦那さん? 大丈夫。
料理嫌いな私ですが、夜ご飯は、旦那さんのために作ってますから!
自分の「心の平和」を大事にするために、譲れないところってありますよね!
先日、ライティングゼミの課題が合格になったので、天狼院書店というところのホームページに掲載されているのですが、「心の平和」について「祭り」というテーマから書いてます!