拝啓わたし、ご自愛ください

時空力コンサルタントの千神弥生です。(自己紹介

 

 

 

「なあなあ、自分のこと好き?」

 

 

カフェで友達が唐突に聞いてきました。
10年も前のことです。

 

 

「は? なに急に。 いや、嫌いだよ、なんで?」と言うと、

 

「なんで弥生ちゃんは自分のこと嫌いなの? だって……」と、

私の良いところをたくさん褒めてくれたのですが、一向に受け取れない私がいました。

 

 

どうやら、その子の友達が久々に再会したらものすごく変わっていて驚いたそうです。

 

 

それで、何があったのかを聞いたら「インナーチャイルドセラピー」というものに行ってきた、ということが分かったそうです。

 

 

それで「あの子がここまで変わるの!?」と驚いた友達は、自分も興味が湧いて行ってみたそうで、それがすごく良かったんだという話を熱くしてきたんですよね。

 

 

そんな私も、それを聞いて「いっちょ自分を好きになってみるか」と体験しに行ったのがきっかけで、

そこからその友達以上に何年もお世話になったわけです。

 

 

セラピーを受けるごとに心がクリアに晴れやかに、元々楽しかった人生がもっともっと輝き始めたのには本当に驚きました。

 

 

たくさん人をそこに紹介し、かなりハマっていたのですが、実はそこから「未来に進めたわけではない自分」がいたことに気がついたのは、「時空力プログラム」という教材に出会ってからでした。

 

 

それまでの私は、子供の頃の傷を癒す、つまり「トラウマを癒す」「トラウマを克服する」という観点で生きていたので、

このプログラム(というより、佐藤由美子先生)に出会ってから、この観点をひっくり返されたのでした。

 

 

 

時空力を学んでから言えるのは、「トラウマは存在しない」ということです。

 

正確に言うと、存在すると思う世界と、存在しないと思う世界に、分かれているということです。

 

 

 

私の母は、よく私を怒っていた記憶があり、セラピーでは潜在意識に刻まれたたくさんの悲しい記憶がよみがえりました。

 

特に、その記憶は、家の中で起こることなんですよね。

 

 

 

だから、子供の頃住んでいた家は、暗くてどんよりとした記憶として残っており、カーテンや絨毯の模様や、壁飾りなどまで、すべてが好きじゃありませんでした。

 

それは、セラピーに通ってどれだけ心が軽くなって現実に不満がなくても、変わることはなかったんですよね。

 

 

 

ところが、時空力に出会い、自分の人生に納得しマルがつけられるようになり、

自分がなぜこの親の元に生まれてきたのかがハッキリと分かるようになってきたときです。

 

すると、自分のことを好きになってきて、なぜか子供の頃のあの嫌な家の中が、明るくなり、風や光を感じ始めたのです。

 

 

 

 

それは、「被害者の世界」から「創造者の世界」に移行した瞬間でした。

 

 

これは、自分の親に対しても有効ですが、我が子が生まれてからの方が、実はもっともっと助かったんです。

 

 

というのも、子供を可愛がっていて大好きなはずなのに、必要以上に怒ってしまったり、将来を心配してしまったり、

自分ではどうにもコントロールできないような感覚が湧いてくることがあったからです。

 

 

ひっそりと涙を流すこともしばしば。

 

 

それは、親や家、家族というものに対して元々持っている感情や感覚が、

そのまま自分の子供に対して投影してしまっていたから、なんですよね。

 

 

 

個人コンサルでは、どんな方も最初は「被害者の世界」にいるので、

そのためには、インナーチャイルドセラピーの技術を使って「傷を癒す」こともあります。

 

 

みなさん、号泣されると帰る時はスッキリ元気になられるので、

そのうち、だんだんと「創造者の世界」に移行するようにコンサルをしていきます。

(※セラピーを直接しているわけではないのですが、私の意識状態で“場”を作っている、という感じです)

 

 

すると、今までムカついていた人や嫌いだと思っていた人たちがいなくなっていくので、自分の気分だけではなく、実生活が確実に生きやすくなります。

 

ラッキーなことも増え、子供や親に対する感覚がまるで変わり、「大丈夫」「これでいい」そう思えるようになるんです。

 

 

 

すべては、自分を、良いところも悪いところも、好きになっていくだけで解決します。

 

 

拝啓わたし、くれぐれもご自愛ください。

 

 

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