時空力コンサルタントの千神弥生です。(自己紹介)
私は、とにかく熱い、熱苦しい女だと言われてきました。
元気すぎる、とも言えます。
お酒なんか飲まなくてもテンションが激高なので、あとから「あれ!? 飲んでなかったの!?」と驚かれることもしばしば。
熱すぎて、昔、強盗を追いかけたこともあるほどです。
女版松岡修造、不動明王とも呼ばれます。
そういう自分を好きだとも思うし、そう言ってくれる人も多いのですが、実は一度だけ傷ついた出来事がありました。
「千神さんと会うときは元気じゃないと会えない」
と、陰で言われていたのを聞いたからです。
それ以来、「この性格は人を選ばないと引かれるんだな」と思うようになりました。
ただ、隠すことができない性格なので普段はいつも通り熱苦しいんですが、初対面とかコンサルやマッサージなど仕事などでは、かなり抑えていました。
そこにいつも葛藤を抱えていました。
また、もう1つ私が自分で自分を無意識に見ないようにしていた部分がありました。
それは、「鈍臭いこと」です。
今だからこそ、「鈍臭い」という言葉について、全く何も思わないのですが、最初このワードを言われたときは、時が止まりました。(笑)
「え!? まあ、たしかに、そうですね」
そう言いながらも、頭では認めながらも、「鈍臭い」というわけではないだろうと言いたくなる自分がいました。
たしかに私は、抜けているんです。
ボケてるんです。
時間は守れない寝て起きたら全部忘れている、鍵はいつも閉め忘れる、雨が降ってても車の窓を開けている、19時を9時だと思う、19時半の半は見えない、いつもご飯を炊き忘れる、目玉焼きを焦がす、内輪差で車体の左後ろをいつも擦る、それでパンク3回、スケジュール管理ができない、
などなど、キリがないほどの珍事件、ミスを犯してきました。
けど、けど、鈍臭くはない!!
ただ抜けてるだけ!!
と、否定する自分がいました。
何て言うか、鈍臭いっていうのは、なんかカッコわりーな、というか。
抜けててボケてるのはいいけど、鈍臭いってなんかダサい……。
この「ダサさ」が許せなかったんでしょうね。(私はオシャレ星人天秤座)
でも、今は、この「熱苦しさ」「鈍臭さ」が私の最大の魅力なんだなと心から思えるようになり、そんな自分がとっても可愛いなと思えるんです。
こんな風に思えるようになったのは、この私の特徴を、真正面から受容してくれた、
同じ時空力コンサルタントの先輩、奥敬子さんのお陰です。
ちなみに、上記の「鈍臭いよね」と言ってきたのも敬子さんです。(笑)
元々、時空力コンサルタントとして大活躍の敬子さんですが、
最近「エニアグラム」というものにドハマりされており、たびたびその「エニアグラム」への情熱を語っておられました。
最初こそ、よくある動物占い的なものだと思っていて、「へ~! 面白そうですね!」くらいに思って話を聞いていました。
けれど、「私という人物」を、エニアグラム的に語られることで、それぞれの自分の特徴が1本の線となってつながっていくのを感じました。
ことあるごとに、「8やな(ニヤリ)」と、電話の向こうでニタニタしている様子に、
正直「クッソー! 私を全部8でおさめやがってー!」と悔しい気持ちにさせられました。(笑)
ところが、その「8ストーリー」を語られると、
「はい! 自分8っス!! パイセン!!」となるわけです。
不思議ですよね。
それがまあ、敬子さんの元々持たれている「鬼才、奇才」の性質に、
さらに時空力コンサルタントの腕が加わり、
とどめで「エニアグラム」の“あえて型にはめる”という、
鬼ミックス技の成せる業なんですけどね!
私が何度「よ! 鬼(奇)才!」と叫んだことか。
冗談抜きで、スタンディングオベーション三昧でした!(昔から敬子さんにはジャパネットタカタ行きを勧められていました)
正直、型にハマるのが誰よりも似合わず、だからまあ実際ハマってもおらず、ひたすら独自の道を淡々と研究開拓してきた敬子さんが、
「あえて、あえて、ハメてやるぜ?」というやり方を選んでいることが、すでに意味深すぎるんですけどね。
ちょうどこの4月に「スチュワーデス物語」の再放送を見たときに、ドジでのろまな松本千秋を見て、
「これ、見た目は私とはイメージ全然違うけど、中身はまったく同じだ」と思いました。記事『凡人が成功する唯一の手段』
あの鈍臭くて、元々人一倍不器用なんだけど、それでも目標に向かって一生懸命進んでいる姿に、胸を打たれたのが教官こと風間杜夫だったり、スッチー仲間だったりするんだなと。
私は自分では目標を最後までやり抜くタイプだとは自覚していましたが、自分ではそのやり方しかできないし、普通だったんですよね。
でも、その、努力あるのみという古臭く熱苦しい「熱血根性」は決してスマートではなく、
時には痛々しくも映り、周りもちょっと心配になってくるというか、
そういう愚直でダサいとも言える姿こそが、人の心を動かしていたんだなと、やっと分かりました。
だから、敬子さんにも、佐藤先生にも、前の会社の社長にも、並々ならぬ応援をいただいていたんだなと、やっと分かったんです。
「鈍臭さ」は決して短所などではなく、私の愛すべき特徴の1つだったと腑に落ちるとともに、今まで応援していただいた方々からの大きな愛に気がつくことができ、感謝で涙が溢れました……。
エニアグラムの8、という特徴だけ聞いても何の意味もありません。(ネットで調べられるよ!)
その8が持ち合わせている長所と言われる部分も、短所と呼ばれる部分も、
もはや私という人間を形作るための1つ1つの特徴でしかないと思えるようになったのは、
敬子さんの「鬼(奇)才ミックス」のお陰に他なりません。
だからでしょうね、もう自分という存在が素晴らしいとしか思えなくなったようで、自分のいわゆる「ダメっぷり」が、もう「ダメ」だとは思えなくなってしまったんです!!
これには、困っています、なう。
なぜって、批判されてたりディスられている言葉が、誉め言葉に聞こえるって、世間と話が合わなくなるんですよ!
いくら否定されても、「うんうん、そうそう」とニヤニヤしかできなくなって、おかしい人とか、反省してないみたいに思われちゃうんです。(笑)
だからまあ、夫も、「そうだった、コイツはこうだった」と諦めるしかなくなるんですけどね。(夫の話だった!)
そして、熱血さ、熱苦しさを、仕事でも堂々と出していこうと思えるようになりました。
前職ではずっとそれでやってきていたのですが、例のショックな事件とともに、コンサルという初めての職種で躊躇していたわけです。
でも、エニアグラム8という特徴の私が一番ショックを受ける(笑)言葉を、敬子さんにサラッと言われたことがきっかけで、
私の中で「本当に来てほしいお客様は誰なのか?」ということを考えるようになりました。
だから今は、
「本気で人生を変えたいと思っている人しか来ないでください」
そう言えるようになりました。
8という私らしさが炸裂する時空力コンサル、中途半端に受けてしまうとヤケドしますからね!(笑)
逆に、先に言っとかないと、ね。
その代わり、一度関わると「家族」のように深く関わり、愛します。
このあたり、前の会社の社長とまったく同じ生き方だったことが分かり、だからこそ可愛がってもらえていたんだということも繋がりました。
家族だと思っていた相手が、会社を辞めていく辛さもよくよく理解でき、改めて社長とはずっと心をつなげていたいと思いました。
自分を知ることで、他の人のことも深く見えるようになるのもエニアグラムの特徴かもしれませんね。
実際に、ここでは割愛しますが、私は苦手な人ってあんまりいないんですけど、唯一ある人のことが苦手でした。
でも、敬子さんからエニアグラムで説明されてから、「な~んだ!」と、心から受け容れられるようになり、今では大好きになりました!
ちなみに、敬子さんは、ピンク大好き歴20年以上の私に向って、もう数年前から「弥生ちゃんは、赤」だと言っていました。
私はというと、赤は、一番嫌いな色です。
持ち物で赤は皆無というほどムリです。
けれど、このエニアグラムをとおして見えてきた私のカラーは、ピンクみたいな柔らかい色でおさまるはずもない、熱さがはみ出しまくった「赤」でした。
敬子さんには、とっくの昔から私の本質が見えていたんですよね。
敬子さんの「人の本質を見抜く才能」が、たまたまエニアグラムというツールを通すと分かりやすく理解できるだけであって。
そういう意味では、敬子さんの奇(鬼)才ぶりを、すんなり受け取って、すんなり純度の高い自分に向かうには、エニアグラムを取り入れたコンサルは、ものすごい威力を発揮するというわけです。
私が、時空力プログラムを受けるきっかけも敬子さんの一言。
「プログラム高いけどな! 受けた方がいいよ!」
マッサージを一旦止めて、時空力コンサルタントに集中することに決めたのも、敬子さんの一言。
「マッサージ、似合わねー!」
認定時空力コンサルタントになることを決めたのも(大変なんです!)、敬子さんの一言。
「今日の公開コンサル、良かったで!」
ライティングの訓練に、心折れそうな、いや折れてた私に、敬子さんの一言。
「弥生らしさ、全然消えてんなあ!」
私が、新しいステージを進んでいくと決めたのも、敬子さんの一言。
「もう大丈夫やな! もう甘えてくんなよ!」
(ショックのあまり泣いて、さらに動揺しすぎて車のドアで指挟んで絶叫という、なんとも8らしい顛末……)
節目節目で、一番大切なたった一言を言える、まさに天才という型にハマらない、軽く超越している、鬼(奇)才でございます。
と同時に、私の成長をずっとずっと、ずーっと何年間も陰で支えてくれていた「真の女性性」に溢れた、やさしい女性です。
二人目が生まれるときホメオパシーのセッションでお世話になっていました。
産後1ヶ月でトイレで搾乳しながら挑んだ大阪お茶会。運命の時。LOVEなお二人に挟まれてご満悦😍
まだまだ二人で話すのが恥ずかしい頃
岡山にお茶会に来てくれた時。まだまだまだ恥ずかしい頃
愛を送り続けてやっと実ったとも言えるショット。花束💐いただけて嬉しくしてる私。光飛ばしすぎ?笑
やっとオタオタせずに話せるように 神戸ウーマルカフェにて(カラダに良いものばっかりのカフェです)
次に敬子さんの子宮のあたたかさを感じるのは、あなたの番かもしれませんね。
私の大切で愛する、飾らない、どこまでもニュートラルな敬子さんの、深い愛に触れてほしいなと思います。
ちなみに、今はイラストのお仕事もされています。どこまで才能爆裂なんだ、まったく! 困ったお方だぜ!