時空力コンサルタントの千神弥生です。(自己紹介)
今、片付けの本が世界中で人気ですよね。それだけ多くの人が片付けられないと悩んでいるということなんですよね。
私もその一人でした。片付けが苦手なのは子供の頃からで、自慢じゃないけど私の右に出る人はいないハイスペックハイレベルでした。(エヘン!)。
「片付けられない女性」というのは、管理ができない、不潔、などといったイメージがあり、たしかに実際に服が溢れてるのに着る服がないとか(笑)、掃除するのが億劫でなかなか出来ないなどと日常生活にも支障をきたします。
そんな汚部屋ハイスペ女子だった私ですが、残念ながら今はその汚名を晴らすこととなりました(笑)。
それは一時的なキレイが手に入る「ノウハウ本」を手放し、代わりに「人生を整理する力」を手にしたからです。
これは優れもので、部屋は少々散らかっていても関係なく「居心地が良い幸せを感じられる空間」を作れる、というものなんです。
昔の私は正真正銘の「汚部屋住人」でして、冷蔵庫のキュウリが何度も腐る(洗って食べたら舌が痺れた)、
100万円のダイヤネックレスを捨てた(ゴミ箱に入れるべきティッシュの隣に置いてしまった)などなど数々の可愛らしいエピソードがありますが、(え?勇気もらった?まだまだありますよ。)
例に漏れず、魔法の片付けや断捨離の本はかなり役に立ち何人にも紹介するくらい素晴らしい本でした。
ただ一時的にスッキリはしてもまた半年以上経つと以前ほどではないにしろ片付けが必要になったり、毎日使う場所はゴチャゴチャしたままで「また散らかった、片づけないと」というように常に片付けに追われている感覚は続いていました。
それが今はモデルルームとはまではいきませんが、好きな家具や小物に囲まれ、どの引き出しも大体整理されていてどこに何があるか把握できる部屋に住めるようになりました。
なにより、一定以上散らかることがなくなりそれもすぐに片付けれる程度なので子供にガミガミ言う必要がなく、また旦那さんもキレイな家に帰ってくるのが嬉しそうで、みんなが居心地良い空間になりました。
片付けに追われている感覚から、生活に寄り添って片付けがある、今はそんな風に変わりました。
正直に言います。仲良し夫婦でやってきましたが唯一離婚してもいいと思ったのは、片付けが出来なくて怒られた時です(笑)。
旦那さんは私は片付けが出来ないことに承知して結婚したはずなのに、なぜか「片付けろ」と怒ってくるんですよ!
「何を言ってるの!出来ないの知ってて!」と怒り返していました。(毎度毎度仕事着にカビを生やされる彼の身になると怒る気持ちも解りますが。)
だから私がもし離婚するときは「片付けれないこと」が原因だと思っていました。(私の苦手ポイントだから諦めてほしいのに、彼は13年間諦めませんでしたね。)
「片付けできなくて離婚なら本望だー!!」と言い放てるほど、私は本当に片付けれなかったのです。
パワースポットはあなた自身
女性にとって片付けが出来ないというのは大変重要な意味を持ちます。
本はあくまでも大多数の人に向けた「やり方」ですし、例え一見片付いているように見えても、そこが「居心地が良い空間」であるかどうかとは全く別なんです。
片付けで部屋を整えるそれ以前の段階で必要な「人生を整理する力」がなかった私は、何度断捨離をしても片付けを学んでも、家を聖域にできなかったというわけなんです。
夫婦仲、子供の問題、仕事、人間関係、お金など様々なお悩みをコンサルで解決してきましたが、家の(会社の)整理、片付けと繋がっていなかった方は一人もいません。
ただ片付けられていてキレイだったら良いわけではないんです。
これほどまでに世界中の人が「片付け」を求めている所以とも言えるかもしれません。そう、やはり片付けは奥深くそして難しいのです。
でも心配は要りません。
自分の人生さえ整えていけば、なぜか自然と部屋や家が片付くようになっているんです。
家に帰るだけで疲れが十分に取れてまた元気に外へ飛び出していける、そんな家を作る女性で在りたいと思います。
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