過去・今・未来の自分から応援されて「うまくいく」コツ

時空力コンサルタントの千神弥生です。(自己紹介)

 

 

 

嫌なこと、不快なこと、キライなことって、頑張るのが苦しいですよね。

 

 

 

それなのに、「やろうと思えばできるから」という理由でやってしまうことって、けっこうあるんですよね。

 

それがクセになってしまっている人も多いです。

 

 

その事柄が、好きかどうか、心地よいかどうか、やりたいかどうかで判断せずに、「頑張ればできるから」という理由でやる……。

 

そうすると、途中で苦しくなってきます。

 

 

健康面に表れたり、人間関係が悪くなったり、どんどん疲弊したりと、わかりやすく現実世界に「うまくいかない」現象として出てくることが多いです。

 

 

 

クライアントのカオリさん(仮名)もそうでした。

 

カオリさんの場合、「頑張ればできる」より、もっと大変なことになっていました。

 

 

誰にも強制されていないのに、「やらなければならない」と勝手に思い込んでしまっていて、「やりたくないのにやっている」状態でした。

 

なぜか「逃げたらいけない」とまで思っていたそうです……。

 

 

 

他の方の場合もそうですが、そういう「ムリヤリ頑張った」時の話をしてくださるときは、

いくら表面的には満足しているように話しているようでも、言葉の端々に違和感として現れます。

 

「うまくいかなかった」ということが、言葉と裏腹に、エネルギーで伝わってきます。

 

 

 

ところで、今日私は久しぶりに朝早く起きて、これを書きました。

 

 

よく記事にもしてきたのですが、私はこの1年半ほどライティングと格闘してきました。

 

 

わざわざ事務から販売に転職したくらい喋るのが大好きな私が、ライティングの練習をするのは、かなりしんどかったです。

 

 

「書く」ということが大変なのは分かっていたので、絶対にやりたくないと思ってましたからね。

なんとか避けたいことでした。

 

 

 

しかも、ブログを書くのも別にやりたいことではなかったので、それも苦しかったです。

 

気分が乗った時に書く方が良い記事を書けるし、ムリヤリ書くのは意味ないし、と思っていたので、そもそもが苦しすぎたんですよね。(笑)

 

 

でも、これは、私の人生にとって絶対に必要なことだと、書き始めた時から分かっていました。

 

 

 

じゃあ、カオリさんと私の違いは何なんでしょうかね?

 

どちらも「苦しい」し、「やりたくない」ことをやっています。

 

 

「その違いはなんですか?」とカオリさんからも聞かれました。

 

 

 

その違いは、コンサル中の感覚的なことなので、人やパターンによって答えは変わるのですが、

1つの大きな要因として、「人生のテーマ」に沿っているかどうかだと思うんです。

 

 

「人生のテーマ」に沿っていなくて、「やれるから」とか、「とにかくやらないと」などという理由でムリヤリ頑張っていることは、エネルギーをただ消耗してしまいます。

 

 

だから、やればやるほど納得がいかなくなり、どこかに不満な気持ちが出てくることが多いです。

「自分ばっかりが損している」そんな感覚にもなります。

 

 

 

一方、もし「人生のテーマ」に沿っていると、やればやるほど自分自身が納得いくので、どんどん満たされていきます。

 

「確実に進んでいる」とガッツポーズをしたくなる感覚です。

 

 

 

「苦しくてやりたくないこと」をやろうが、やらまいが、それは本当のところは、どっちでも良いんです。

本人が選んだ選択肢なので。

 

楽しくてやりたいことを、ムリヤリする夫。目も二重にしてます……。

 

 

ただ、それが、「自分の人生」のテーマに沿っているのであれば、やっていることが「積み重なっている」感覚があるんですよね。

 

 

例え、苦しい、やりたくないと頭では思っていることでも、

「違う、これこそやらなければならないこと」と「腹が思う」感じで、覚悟を決めてやれるからです。

 

 

この「覚悟を決めてやる」こと自体、どうやったって、結果に満足いくはずなんですよね。

 

 

「覚悟を決めてない」と、良い結果になっても満足しないし、結果が出なかったらもちろん損した感覚になります。

 

 

 

あとは、やっていて、応援が入るか入らないか、ということもあります。

 

「人生のテーマ」に沿っていることは、必ず応援が入ります。

 

 

一人ぼっちでやるのではなく、見える応援・見えない応援が入り、どれだけ苦しくても「やるしかない」という境地になれます。

 

 

結果として、その出来事の結末を振り返った言葉には、何の迷いもなく、何の違和感もなく、曇りがないクリアな力強さがあるのです。

 

 

 

苦しくてやりたくないことに見えても、なぜ、「人生のテーマ」だと、こんな風に結果や感覚が大きく違うのか?

 

それは、苦しいことや辛い経験などを体験した「過去の自分」が報われるかどうか? なんだと思います。

 

 

その延長上で、「まだ相変わらず、苦しいことをやっている」のか?

 

それとも、「あれがあったからこそ人生のテーマが分かり、それに沿って今新たに挑戦している」と言えるのか?

 

この違いだと思います。

 

 

 

結局のところ、
過去の自分も今の自分も、どちらも納得できているのか?

 

それとも、
どちらも納得していない、または、裏切り続けているのか?

 

これが、今の目の前の出来事の結果を決めるんだと思います。

 

 

 

 

カオリさんには、もっとも嫌なこと、やりたくないことを次のコンサルまでの課題に出させていただきました。

 

 

カオリさんの「人生のテーマ」からすると、それこそ「できなくても、やるしかない」というレベルのことだからです。(笑)

 

私が「できなくても、やるしかない」と思った、ライティングと同じです。

 

 

当時の私のように、暗くて低い声で、でも「やるしかないのよね……」という、複雑なお声に、ご本人も、私も、笑っちゃいました!(笑)

 

コンサルの最後の言葉は、

「は(へ)~い、降参しました~……チェッ……」でした!(笑)

 

 

今、絶対、唇を尖らせて言ってるよね!? そんな姿が目に浮かんできて、可愛いかったです!(笑)

 

 

 

人って、「やるしかない」という境地になれると、強いんですよね!

 

 

それしか選択肢がないので、迷うこともなく、ちょっとやれても「すごい! エライ!」と褒めてあげるしかないから、自己肯定感も勝手に上がります。

 

 

 

「人生のテーマ」には、それだけ強力なパワーがあるということなんですよね。

 

 

私の「人生のテーマ」は、「言葉で人を生(活)かす」こと、ストーリーテラーなのです。

 

 

だから、書くことは必須だったわけで、こうやって朝起きてすぐに書くというのも、納得なのです。

 

 

もちろん、過去の自分も、今の自分も。

 

なんなら未来の自分も、納得、なのです。

 

 

 

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