子供を怒って後悔してない!?しないで良くなる考え方書きました!

こんにちは!

千神弥生(ちかみやよい)です。

 

 

 

子供のことを叱って、後悔したり、

罪悪感にさいなまれたりすることはありませんか?

 

 

 

子供たちが小学生になった今、

あのもっともっと小さかった頃、

 

怒ることなんて何一つなかったのに!

 

そう思うことが、多々あります。

 

 

 

今なお、怒ったあとで冷静になると、

大して怒ることでもなかったよな

なんて思ったりします。(笑)

 

 

そして、中学生になった頃、今と同じように思うのでしょうね。(笑)

 

 

 

 

一つ言えるのは、こんなふうに、後悔の気持ちや、

罪悪感にさいなまれる理由はただ一つ。

 

子供が可愛いから

子供を愛しているから

それだけです。

 

 

 

愛しているのに、可愛いと心から思うのに、

誰よりも大切なはずなのに。

 

 

だから、怒ってしまった自分をゆるせなくなるんですよね。

 

もう二度と戻ってこないよ、こんな時期は

 

 

以前に比べて、私の中で後悔や罪悪感が少ないのは、

子供が可愛いと思っているその気持ちと、

怒ることとを、

切り離すことができたからです。

 

 

この「切り離す」ですが、

一言で言うと簡単なんですが……。

 

切り離せないからこそ、悩み苦しむ

のだと思います。

 

 

 

だけど、コツというか、

視点さえ変えれば、

簡単に切り離すことができるんです。

 

 

 

 

言葉で書くと、

 

「私は、子供を心から愛している」

それなのに

「怒る」

 

これだと、切り離すことができていません。

 

愛してるんだったら怒るはずない

そんな気持ちがあるわけです。

 

 

 

でも、

 

「私は、子供を心から愛している」

そして

「怒る」

 

 

としてみるとどうでしょうか?

 

 

 

 

同じ「子供を愛している」ことと

「怒っている」こと、

内容は変わらないのですが、

 

愛していること、と怒ることを

切り離せているのが、分かるでしょうか?

 

 

愛してることと、

怒ることは、

つながってない。

 

 

愛してても怒ることはある、

当たり前のことですよね。

 

 

 

そもそも、子供を怒っちゃうのは、

愛しているからこそ、良くなってほしくて怒るわけで。

 

大好きだからこそ、他人のように放っておけないわけで。

 

 

 

すべて、愛がベースになっているのだから、だから、怒ってもいいんですよ。

 

大きくなって、お花の水やりを手伝ってくれて大助かり♡丁寧にやってくれます。挿し木して育てたバラがね、毎日咲くよ♡

 

 

この文章だけで、「そうか!」と思える人もいるでしょう。

 

 

 

 

だけど、「そうはいっても……」と思う人は、

やはり、

自分自身の両親との問題

解決する必要があると思います。

 

 

 

 

つまり、あなたの子供心が、癒されておらず、

いまだ両親への葛藤が残っているということです。

 

 

 

子育ての楽しさや幸せ度合いは、

両親との関係性と、イコールです。

 

 

これは、切っても切り離せない関係性なのです。

 

 

 

いくら、私が書いたように「切り離せばいい」と言われても、

そうできないのは、

あなたの心の中にある親への思いが、

それをゆるさないのです。

 

 

 

そう、逆に、「切り離し」ができるということは、

すでに親との関係性を癒しているからとも言えます。

 

 

 

 

親との関係性を癒せていない場合に、

「切り離す」ができるという人は、

もしかしたら

無理やり切り離している可能性

もあります。

 

 

 

 

もう一度言いますが、

子育ての楽しさや幸せ度合いは、

両親との関係性と、イコールです。

 

 

 

言い換えると、

子供を怒ってしまっても気にならないのは、

子供の未来を信頼できているからです。

 

 

 

さらに言うと、

 

両親からの愛をしっかりともらい、

受け取っているという確信

を持てているのであれば、

 

堂々と子供を怒れるのです。

 

 

 

 

よく「親の気分で怒るのは違う」

なんて言われてますが、私は

気分で怒るなんて当たり前

だと思ってるよ!

 

 

 

叱ると怒るは違う、なんて言うけれど、

だから何? って思う。

 

 

 

気分で怒るし、

こないだは怒らなかったけど

今日は怒る

なんて当たり前。

 

 

 

 

私が子供をどんな理不尽な理由で怒ろうと、

それでも私は、

子供たちの未来を信頼してる。

 

 

 

 

私を恨んだり、

トラウマになることも、たくさんあるはず。

 

だから、何?

 

 

 

 

それを乗り越えて、

トラウマ以上の愛を

必ず受け取ることができる

そう、信じてる。

 

 

 

本当は、どんなお母さんも、

こんなふうに

強い愛を子供に持っている。

 

そんなの分かりきっていること。

 

 

 

ただ、自分と両親との関係性が

こんがらがっているから

それで子供の未来を信じられないだけ。

 

 

 

あなたが、

自分の母親と父親を選んで

生まれてきたことに納得さえすれば、

 

子供たちがあなたを

選んできたことを信じられる。

 

息子の卒園式の時の、コサージュのバラを挿し木して育てました。名前を「ハルタカ」と付けてます。(笑)ハルタカは優秀で、咲き始めから終わりまで、めちゃくちゃ長く楽しませてくれます!そして、花びらが散らず枯れていくので、後始末も楽♡ 

 

 

娘としてのあなたと、

母親としてのあなたは、

連動している。

 

 

だから、少しずつ解きほぐしていくと、

子供を怒って苦しむことは、なくなります。

 

 

最新情報をチェックしよう!
>「私なんかが母親で、ごめんね」って、もう思わなくていい。

「私なんかが母親で、ごめんね」って、もう思わなくていい。




すべての家族がしあわせになりますように
すべての女性の心が平和でありますように  
すべての子どもの未来が守られますように