昨日は、旦那さんの44才の誕生日でした。
それなのに・・・
怒らせてしまったんですよね〜!笑
怒ったというか、不機嫌にさせて、拗ねさせてしまいました!笑
22年一緒にいるのに、全然旦那さんのこと理解できていない妻でございます。
なんてことないんですよ〜?
ケンカが勃発したわけでもなく、ただただところどころで発言する私の言葉が彼を「不機嫌」にさせてしまったのです。
私はいつもどおりのスタンスでいて、誕生日だからという特別感というのはありませんでした。
ありませんでしたというよりは、その前の日が息子の6才の誕生日で写真撮影やら部屋の飾りつけやらケーキやらで、とにかく記念日としてがんばったのです。
しかも、その前日にですね、うちの子供と姪っ子とを3人引き連れて普段乗らない電車で市街地まで遊びに行ったのです。
夜までずっと、子供たちを喜ばせるためにあれやこれやと頑張ったのです。
で、そこからの、旦那さんの誕生日でした。
プラス、私は朝から偏頭痛まではいかないですが、頭が重くてあまり思考能力がなかったのですよ。
なので、ちょっとボーッとしていたわけです。
でも、誕生日だからという意識はちゃんとあり、だからこそ、いつもどおり自分の意見を通すということはせず、旦那さんの好きなように過ごしてもらおうとしていました。
何度も「ひろくんの好きなようにしていいよ」とか「任せるよ」という言葉を使いました。
プラスで、夜ご飯は旦那さんのお母さんがご飯を食べにおいでと言ってくれたので、そうすることに決めていたのですが、
その晩ご飯の献立について、旦那さんにLINEしてきたり、電話をしてくるのです。
で、旦那さんがイライラしていたんですよね。
その時は、晩ごはんを何がいいのか聞かれるのは意外と困るので(もちろん作る方も困る)イライラしているんだと思って、気を取り直すような雰囲気でいるように心がけていました。
ところが、問題はそこではなかったようで。
つまりは、誕生日なんだから、いつもとは違う特別な日として、もてなせよ!
ということでした!笑
え? もてなす?笑
自分が好きなように過ごしていいよ、っていうのが、私の中でのおもてなしだったんだけど???笑
夜、昼間のプチイライラの原因が、これだったと知って、正直私は驚きました。
だって、私としては、かなりエネルギーが低下していて体調も悪い中、がんばったつもりだったのでね〜。
自分で好きなように決めていい、というのが、間違っていたようです。
彼は、誕生日らしくもてなされたい、という……。
オレに何かを考えさせること自体、もてなし方を間違っている、とのこと…。
ふんふん、なるほどなるほど……。
ついつい、また、余計なことを口走ってしまいましたよ、このわたくしめ。
「め、め、めんどくせ!」
プラスで、
「子供かよ!」
プラスで、
「困ったやつ!」
プラスで
「わかりにくい!」
余計すぎる言葉が止まりまへん〜!
旦那さんは、
「アホか〜これ以上分かりやすい奴、おらんじゃろが!」と……。
ま、まあ、たしかに……。
かなり単純といえば、単純かも……。
まあね、そういえば振り返れば、
使わないだろうプレゼント、
意味ないだろうプレゼント、
好みじゃないだろうプレゼント、
こういうのも、いつも大事に持っている人です。
物ではなく、相手の気持ちを大切に受け取り保管する人……。
私はといえば、自分が使わない物をもらったりあげたりするのが、本当にイヤなタイプ。
微妙な物をもらうくらいなら、要らないです。
だから、もう22年間のうちにあげたいものも彼が欲しいものもプレゼントしつくしたここ数年、欲しいものを自分で買ってもらうしかない状態でした。
それでも、この人は、私の「気持ち」というのを受け取ってくれる人だというのを、すっかり忘れてしまっていました。
プレゼントだけではなく、ご飯などもおまかせしてしまったのです。(今回はプレゼントがどうこうではなかったのですが)
その「おまかせ感」が、私にとってはせめてもの気持ちなのですが、
彼からすると、「オレのこと、何も分かってねーな!」ということなんですよね〜!笑
ほんと、参りました……。
ごめんなさい……。
全然もう、体たらくな妻に成り下がっておりました……。
というわけで、子供たちを寝かしつけ、重い体を起こし、2階の彼の部屋へと出向きましてん。
「マッサージ、しよか??」
「頭も痛いんだし、疲れてるだろうし、本当にもうええよ」と言われたのですが……。
ここ、ここ。こういうとこ、ですよね?笑
こういうとき、「あ、そう? じゃあゴメンけど寝るね」というのは、不正解〜!
ブッブー! ですよね。笑
しつこく「いや、大丈夫。マッサージする」と答えていたら、旦那さんもやがては寝転び始めまして……。
ああ、そうそう。
この人って、本当にやってほしいこととかは相手を気遣って言えないんだよね。
んで、言ってまでやってもらうのは、またちょっと違うんだよね〜。
私のようにキッパリと好き嫌い、望むこと望まないことを口にできるというタイプとは正反対なんだよね。
ほんと、めんどくせーな。
望むこと、口に出せよって思うけど、出せないのはお母さん譲りだよね。
ということで、
まんまとマッサージ中に気持ち良くて寝てしまっていました。(^^)
私は、今日の名誉挽回とばかりに、足裏からふくらはぎ、太もも、背中と首を丁寧に2時間近くモミモミしていました。(DVD観ながらな)
「ありがとう! もういいよ。ほんとありがとう!」
と言われたので、
「今日はごめんね。もう機嫌直してくれた?」
と聞くと、
「おぅ! 全然! それよりありがとう」とのお言葉が!
おぉ〜名誉挽回〜!
マッサージ様々です。笑
これまでもずっとマッサージに支えられてきましたが、今回ほどマッサージに感謝したことはござりません!
ありがとう! マッサージ!
「旦那さんをまるで理解できていない妻ですが、マッサージだけは出来る妻で良かったです、はい」
そう言うと、うんうん頷いていました。
ちなみに、今年から愛用している、インドから輸入しているアーユルヴェーダのオイル。
これが、ほんまに優秀で!
これがないと生きていけない〜!
っていうくらい良いので、その気持ちを購入先の方にお伝えしたら……。
なんと、販売させていただけることになりました!
これはかなり嬉しい〜!
てのが、もちろん、マッサージの技術があったら良いには良いですが、
そんなのなくても、愛と、このオイルがあれば、疲れた男性を癒やすことができます!
妻がテレビ観ながらだろうと、上の空だろうと、なんならぶっちゃけ愛がなかろうと(笑)、このインドのオイルに入っている薬草たちの効能にまかせていればオッケーなのです!
むしろ、マッサージするって、エネルギー使うので、子育てや家事をして疲れている女性にこれ以上疲れさせるわけにはいきません。
ただ塗り込むだけで、薬草の効能を実感できるオイルだからこそ、私は感激したのですよ!(昔のように体力気力が有り余っている年齢ではなくなってきたので……)
もちろん、何の効能もないサラダオイルだとしても、技術があれば大丈夫ですが、マッサージを習うほどでもないじゃないですか、普通の家庭の奥さんは。
でも、マッサージって、旦那さんと仲良くしたいとか、仲直りしたいとか、高いものおねだりしたいとか、庭の草取りさせたいとか、オチのない愚痴を聞いてほしいときとか、謝りたいけど謝るのもシャクだしというときとか、
あらゆる場面で、功を奏すんですよ。
だから、ぜひとも、奥さんは旦那さんをマッサージしてあげてほしいと願うのです。
お互いにとって、良いから!
ほんとに、夫婦仲がビックリするほどうまくいきます。
少々のことは「帳消し」になります。
だから、マッサージの技術がなくても、ただ撫で撫でするだけでいい、このオイルがほんとに心からオススメなんです。
まさか販売させてもらえるとは思ってもなかったのですが、色んな知り合いに勧めてはいました。
いろんなカップルさんに使ってほしいなと思いつつ、
まだ販売するための、カートとか、画面とか用意できておらず……。
とうとう夢で「やらないといけないことを先延ばしにしている」という暗示の夢まで見ました!笑
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と、この記事を公開しましたら、先輩から「さっさと売らんかい!興味そそるだけそそっといて、アホか!」っていう叱咤激励を受けまして!笑
すいませんすいませんすいません、と急いで購入できるフォームを作りました!
本当はBASEとか登録しているので、写真とかデザインとかちゃんとしたいタイプなのですが、そんなこと言ってる場合じゃないので、ひとまずこちらからお願いいたします。
写真も載せておきますね!(汗)
ご興味ある方は、こちらをクリックしてくださいね(^o^)
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話を戻します。
というわけで、22年一緒にいても、旦那さんのことをな〜んも分かってねーな、という自分にウケました!
そして、まだまだうちらにはノビシロがあるんだな〜面白いな〜とワクワク!
来年の誕生日は待ってろよ〜!
おもてなし隊長が、最高のおもてなししてやるぜ!
ほんと、この人は私を飽きさせるってことがないな、とあらためてこの夫を選んだ自分のセンスを褒め称えましたとさ!(結局、自分!笑)
今日は、誕生日の翌日だから、セーフ〜!
ということで、お刺身やフルーツ、彼の大好きなタコを買って、遅れて「おもてなし」しようと思っています。
男性のやさしさは深いので女性には分かりにくいですが、男性が怒るたびに女性は男性の愛の深さに触れることができるのです。