相合い傘で両想いになりたい相手はだあれ?

時空力コンサルタントの千神弥生です。(自己紹介)

 

 

 

「あなたのカラダは、誰のモノ?」

 

 

変な質問ですよね。(笑)

自分のモノに決まってますよね。

 

 

私も長年、自分の体を自分のモノだと思ってきました。

 

 

だって、私の意思で手足を動かせ、思ったように行動できるからです。

 

 

自分の意思どおりに動いてくれるこのカラダを、自分のモノだと思うのは当たり前ですよね。

 

 

 

その感覚で生きていくのが不都合ではない人はそれでいいのですが、私の場合ちょっと変わってきました。

 

 

というのも、カラダは自分のモノではない、と思うようになってきたんです。

 

 

 

じゃあ、私のカラダは、誰のモノか?

 

それは、カラダはカラダのもの、という発想です。

 

 

 

そう思うことで、自分の意思より先に、カラダの意思を優先させようと思うようになったんですよね。

 

 

すごく、小さなことです。

でも、すごく、重大なことでした。

 

 

 

例えば、睡眠。

 

できるだけ早めに寝る方が良いとは頭では分かっていても、どうしても先にこれをやってから寝たいとか思うことがありませんか?

 

 

先に洗い物を片づけてしまいたいとか、やりかけていたあの作業を今やりたいなど、21時過ぎて静かになった頃に、自分だけの時間としてやりたくなること、ありませんか?

 

 

私は、働いていた頃はもちろん、子供が生まれてからも数年は、早く子供を寝かしつけて夜ゆっくりと好きなことをやりたいと思っていました。

 

 

でも、カラダは私のモノではないので、カラダの意思を優先させるようになった今、基本的には21時に寝ます。

 

 

 

カラダの意思、というと大げさに聞こえますが、誰もが知っているもので、例えば、有名な22時~2時までがゴールデンタイムだということ。

 

 

その間に、カラダの補修に入るからです。

 

 

 

それを至るところで聞いてきたのに、何なら医療系の短大で勉強し、病院に勤め、さらに30才過ぎてまた解剖生理学を勉強しまくってきたのに……。

どうしても自分の意思の方を優先させてしまっていました……。トホホ。(笑)

 

 

 

カラダの仕組みって、太陽の光、季節、気圧など自然のリズムとピッタリ重なって動いています。

 

 

夜に太陽が沈んで暗くなり朝また太陽が昇ること、季節が流れること、雨が降ることを人間は誰も止めることができません。

 

 

ということは、それに連動したカラダの動きや機能も止めることはできないし、変えることもできません。

 

 

 

私たちは自然のリズムは受け容れているのに、自分のカラダのリズムは切り離して考えてしまって、自分の意思でどうにかなると思っているんですよね。

 

 

 

だから、夜更かししてしまう、疲れているのに仕事を頑張ってしまう、ということが起きるんだと思います。

 

 

 

また、便秘などもそうです。

 

私は、自宅で骨気サロン(韓国発祥の手技)をやっているのですが、お客様も便秘の方がめちゃくちゃ多いです。

 

 

私自身も子供の頃から便秘症だったのですが、便秘の人って、昔から出ないのが当たり前なので軽視しているんですよね。

 

 

 

でも、入ってきたものを出さないとどうなるのか、それは考えてみれば恐ろしいことだと誰でも分かると思います。

 

 

呼吸であれば、一瞬で死にます。

 

 

排水溝が詰まれば、汚水が逆流してキッチンや洗面所、お風呂が大変なことになります。

 

 

 

便秘も同じなんですよね。
便が滞っていることで、カラダや脳、ひいては思考など無傷でいられるでしょうか?

 

 

そういうことをかなり軽視して生きてきたなと思うんです。

 

 

カラダの意思としては、当然入ってきたものは出したいわけです。

 

 

それをいかに努力して、頭を使って、出すことに専念するか一番に考えるために、私の意思が存在しているんじゃないかと思うようになりました。

 

 

特に、睡眠と排泄は生命活動を大きく左右するもの。

 

 

この基本的なカラダの意思を無視して生きてきたのに、よくここまで元気にがんばって動いてくれてるよなと思うと、申し訳なくて、カラダがいとおしくて泣いてしまいました……。

 

 

まあ、隣にいた娘は、ギョッとしてましたけどね!(笑)

 

 

 

カラダが本来の働きや役割を果たせるように、生きたいようにさせてあげるのが、私の意思の使いどころなんだと思います。

 

 

もちろん、それでも時々カラダを酷使してしまうこともありますが、それでも、いつもカラダを気遣ってあげているという私の想いを、カラダは受け取っていると思います。

 

 

 

小学校の時に相合い傘、書きませんでしたか?

 

自分と好きな人を書いていたけど、今だったらこう書きます。

 

 

 

右にカラダ、左に私。

 

 

それから、傘の上の尖ったところに、最後ハートとか書いてませんでした?

 

 

そこには、まさにそのまま、ハートを書きたいと思います。

 

 

脳(自分の意思)とカラダがいつでも両想いな自分でいると、心もニコニコ安定する気がするからです。

 

 

時空力コンサルのお申し込みはこちらから

 

関連記事:時空力コンサル◆時空ZEROー存在理由ーの詳細

最新情報をチェックしよう!
>「私なんかが母親で、ごめんね」って、もう思わなくていい。

「私なんかが母親で、ごめんね」って、もう思わなくていい。




すべての家族がしあわせになりますように
すべての女性の心が平和でありますように  
すべての子どもの未来が守られますように