天国の殿が望む民の生き方

時空力コンサルタントの千神弥生です。(自己紹介

 

 

これは多分、どんな芸能人が亡くなるよりショッキングだと思います。

 

私もショックで、何度も泣いてしまいました。

 

 

お茶の間を笑いで埋め尽くした志村けんがコロナウィルスで死んだというショックは、年老いて病気になって亡くなる身内の死よりも、自分自身の「死」をすぐ間近に感じました。

 

 

「あんたはいつ死んでも本当に後悔しない生き方をしているのかい?」

 

と志村けんはみんなに聞いているんじゃないかなと。

 

だって、志村けんは絶対自分の使命を貫いたでしょ。

 

 

後悔が一ミリもないってことはないでしょうけど、それでも、お笑いに生きて生きて、生ききった人生で、久々にバカ殿見ても、しょうもないのにやっぱり笑わせてくれるんですもん。

 

 

使命を貫いた生き方だったからこそ、これだけ国民から愛されていたんだと思います。

 

 

そう、中途半端じゃ後悔するぜ、と言われているような気がしました。

 

「使命を生きる」

 

これは、スピ系や自己啓発系でも、永遠のテーマかもしませんが、

使命を生きるために必要なのは、「好きかどうか?」の一言に尽きるのかもしれません。

 

 

志村けん見てても分かりますよね、好きなんですよね。

こっちが引くくらい(笑)、真剣にお笑いやってますもんね。

 

 

みんながちょっと引くくらい、好きなことってありますか?

 

私は、やっぱり「言葉で伝えること」ですね。

 

 

ほっといたらずっと喋ってますし、今もこうやって書いて伝えてますしね!(「伝える」と「伝わる」は別なので、「伝わる」は絶賛勉強中です!)

 

 

ただ、使命というのは、まず自分を好きにならないと見えてこないと思うんです。

 

 

もちろん、好きじゃなくても使命に生きている人もいると思いますが、

「何をしたら良いのか分からない」とか「使命を知りたい」と思っている人がいるとしたら、
まず、自分を好きになることから始めると良いと思います。

 

 

なぜって、自分を好きじゃないと、「〇〇が好き!」となっても、それを周りが何て言おうと貫く、ということができないからです。

 

諦めたり、中途半端にやってしまう。

 

自分のことが好きだと、周りが何て言おうが、「ただ好き」だから
それに沿って道が拓けていくと思うんです。

 

その道の途中で死んでも、自分が決めた道だから後悔しませんしね。

 

 

自分の使命を生きることが、ドリフやバカ殿で育ち、豊かさを目一杯もらった天国の志村けんに恩返しできることなのかもな、と思ったのでした。

 

 

「アイーン!」がもう聞けないと思うと本当に、本当に寂しいですが、その想いを自分の使命と1つにして生きていこうと思います。

 

 

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