根底にある孤独をクリアにする変人説

時空力コンサルタントの千神弥生です。(自己紹介)

 

 

 

うちは子供が幼稚園を「元気休み」することが、よくあります。

 

影や空が秋ですね

 

理由は、単に本人が行きたくないという意見を尊重するときと、私自身が送り迎えができない日(したくない日)や、息子と一日中一緒にいたいときは、休ませます。

 

 

幼稚園は毎日必ず行くもの、というルールは私の中にはありません。

 

 

でも、いろんな考え方の人がいるので、幼稚園は病気以外は毎日行くもので親や本人の気分で休ませるなんて、という意見をお持ちの方もおられると思います。

 

 

それはそれでいいと思います。

 

 

ほんと、色んな意見があって、正解も間違いもないと思うからです。

 

 

 

ただ、もし生きていて、なにか苦しい気持ちやモヤモヤした感覚になるときは、自分の感覚を「自分以外の正解」に合わせようとするときなのではないでしょうか。

 

 

 

あるとき、他のママさんから何気なく「あれ、昨日幼稚園お休みしたの?」と聞かれたとき、「そう、昨日は送り迎えがめんどうだったから」と答えたとき、ちょっと面食らった顔をしていました。

 

 

その方からすると、ビックリする言葉だったんだと思います。

 

 

でも私の方からすると、その反応の方がビックリで、「ママの気分で休ませるっていうのはそんなに驚きのことなんだ」としばらく考え込んじゃいました。

 

 

「私、常識からかなり外れているのかしら・・・?」

「変な人って思われているのかしら・・・?」

 

そんな想いがモヤモヤと湧きあがってきました。

 

 

こういうことって、日常でよくあると思うんですよね。

 

 

・人と違って変なのかもしれない

・常識から外れているかもしれない

・変わっているのかもしれない

・自分勝手な人だと思われるかもしれない

・不真面目な人間だと思われるかもしれない

・良い人じゃないとガッカリされるかもしれない

 

 

こういう相手(世間的な正解)を中心にして、自分のことを見つめだすと、途端に自分という人間がグラグラし始めます。

 

 

さらにもし、この自分を「ダメなんだ」と責め始めるとすると、もう本当に辛くてしんどくなります。

 

 

人と接するのが怖くなってしまいます。

 

 

 

この、自分を「世間の基準や正しさ」でまず比べ、さらに「かもしれない」という妄想の域に閉じ込め、二重で苦しませてしまう先にあるのは「孤独」です。

 

 

誰にも自分という人間を分かってもらえないという「孤独感」。

 

 

 

これがあると、家族や職場、その他の人間関係でもうまくいかなくなります。

 

 

性格や状況によって変わりますが、異常に内向的になったり、異常に攻撃的になったり、依存性があるものに手を出してしまったりと、自分をうまく表現できなくて内側でかなりの混乱が起こります。

 

 

ときには、生きていることが嫌になることもあります。

 

 

 

人(世間の妄想的な正解)と比べないこと

勝手に相手の気持ちを妄想しないこと

 

ここが大切だなと思います。

 

 

 

私には私の理由や生き方があって、他の人には他の人なりの理由や生き方があります。

 

 

比べてどちらが正しいか間違っているかなんて、比較のしようがないわけで。

 

 

 

ましてや、「きっとこう思っているだろう」なんて、自分の勝手な妄想を、相手の意見のように思うことは、相手からすると「失礼しちゃうわ!」ってことだったりもしますよね。(笑)

 

 

 

私が逆だったら、「え、そんなことで私があなたを“変な人”だと判断するわけないし、“変な人”イコール嫌い、だと思われるのも困るわ。“変な人”大好きなんだけど!」って思います!(笑)

 

仙人と赤い人。地元で浮いてる二人。笑

 

 

実際よくよく一人一人を見てみると、それぞれが個性的でクセの強さが際立っているなと思うんですよね~!

 

 

きっと、私も変、あなたも変、あの人も変。
みーんな、変!(笑)

 

みーんな、クセが強い!(笑)

 

 

時空力コンサルのクライアントさんも、みんな、そりゃもう度肝抜かれるくらい、個性的です!(だからこそ、生きにくい!でもそれは素晴らしいことです!)

 

 

 

自分が誰と比べても比べなくても、そもそもがオリジナルの自分だけの個性があって、それは人から見ると当然「変」に映るんだと納得できると、生きるのがとても楽になるんじゃないかと思います。

 

 

 

最近、朝ごはんをウッドデッキ(道路からもお隣からも丸見え)で食べているのですが、お隣の旦那さんが仕事に行かれるときに「朝から優雅ですね~」とニコニコ笑ってくれます。

 

 

私と息子は「いってらっしゃ~い」と笑顔で手を振ります。

 

 

確実に「変わった人」だと思われていると思いますが(笑)、

そういう「常識にハマらない個性」を出しても受け容れてくれる人が、自分にとって「大切にする人たち」だとハッキリと分かるので、その方がお互いが生きやすく、楽で、楽しいですよね!

 

 

 

今日も息子は元気休みです。

今日は、本人も私の気持ちも一致で休みました。

 

「ここから顔出すから写真撮って!」との要望にて。

 

自分の変人ぶりを認めた人から、幸せになっていくのかもしれませんね。

 

 

 

◆おしらせ

12/5(土)に、私がこのコンサルの道を進むきっかけとなった佐藤由美子先生のセミナーが開催されます。存在理由とは、生きる理由。

毎日を大切に積み重ねていく人生にシフトするきっかけになると思います。

ここで人生の大転換が起きると思います。

NEW AGE~あなただけの「存在理由」を創る~

 

 

 

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