つまらない主婦業の実態

時空力コンサルタントの千神弥生です。(自己紹介)

 

 

 

今日は月曜日ですね。

また一週間が始まります。

 

 

今朝はなぜか、むしょうにカフェに行きたい気分だったので色々迷ったのですが、しばらく行っていなかった家から少し遠いカフェまで行きました。

 

 

なぜ迷ったかというと、最近の私は、ちょっと遠出をするときは家族と行きたいと思ってしまうからです。

 

 

遠出といっても、車で15分以上だと、もう「遠出」になってしまうんです。

 

 

できれば、自宅にいたいし、出たとしても、自宅の半径数キロ以内が落ち着くんですよね。

 

 

それ以上(車で15分くらい以上)になるのであれば、家族と一緒に行動したくなるんです。

 

 

 

 

以前の私は、まったく逆でした。

 

 

友達や知人と会うのにかなりフットワーク軽くあちこち出掛けていたし、車で15分どころか、40分くらい別にまったく余裕で運転していました。

 

 

ですが、今はほんと、半径15分以上は、極端に気が重くなるんです。(笑)

 

 

 

なので、今日はかなり悩みましたが、でもそれ以上にゆっくり美味しいモーニングと、一人時間を過ごしたかったので、車で15分以上でしたが、そのカフェになんとかたどり着いたわけです。

 

ホットサンドの中の卵がトロトロしてるのが美味しい!

 

そこで過ごして、やっと分かりました。

 

 

というのが、時々、県外に一人で泊まるときがありますが、その時と同じ感覚だったんです。

 

 

私は泊まりで家を離れると、まったく家族のことを思い浮かべることがなく、まだ小さな子供たちが元気にしてるかなとか、今どうしているのかなというのが全然なくなるんです。

 

 

だから、LINEもしないし、子供たちの様子を旦那さんに聞くこともありません。

 

 

多分、海外とか旅行に行ったとしても一切連絡しない自信があります。

 

 

 

独身というか、「いち個人の私」というか、家族とか誰もいないような感覚になるんです。

 

 

今日もそのときの感覚にソックリだったので、大好きな雑誌をゆっくりと読めました。

 

 

 

余談ですが、私は35才で長女を産んだのですが、そのとき3日間微弱陣痛で生まれず、痛みで悲鳴をあげ続けていたんですよね。

 

 

 

それからこのままじゃ体力がなくて産めないと言われ、帝王切開になるところを、たまたま無痛分娩の病院と提携していたらしく、そちらの病院に転院して出産したんです。

 

 

 

痛みで泣き叫んだ地獄としか言いようのない数日間を過ごし、産んだ後もそれを思い出して恐怖でまた泣く、という数日間でした。

 

 

 

だから、出産後なんというか記憶喪失になったというか(笑)、自分がここにいることが不思議で、まさに夢の中にいるような地に足が着いていない感覚だったんですよね。

 

 

元気は元気なんだけど、ここにいるようでいないというか。表現できないんですけど。

 

 

 

 

それが、「あ!」と思い立ち、旦那さんに頼んで、ファッション雑誌を買ってきてもらったんですよ。

 

 

それを見た瞬間、戻ってきたんですよね~!
この世界に!(笑)

 

 

一瞬でエネルギーがみなぎったのを、今でもハッキリ覚えています。

 

 

 

長くなりました。

まあ、それほど、私は雑誌が大好きだったということが言いたいんですけど、それなのに、ここ最近はあまり雑誌を読みたいとは思わなくなっていました。

 

 

読むには読むけれど、なんか感覚が違っていたんです。

 

 

 

 

でも今日、遠出をして(車で20分くらい)つながりました。

 

 

 

「お母さん」に、なっていたんからなんですよね~!

 

 

 

自分がいつのまにか、「家族のお母さん」になっていて、私個人という存在をちょっと脇に置いていたようです。

 

 

 

自分では、家事も適当でサボりまくっているし、周りのママ友たちのように「お母さん」「主婦」していないのは、誰が見ても明らかなのですが。

 

 

 

それでも、あらま、「お母さんの意識」だから、遠出を知らず知らず避けてしまうのか!

とガッテンいったわけです。

 

 

 

雑誌も、私個人としては大好きなものですが、「家族のお母さん」として存在したときには、雑誌よりももっと大切なことやりたことが出てくる、というね!

 

チンゲン菜、3つ収穫~☺️虫がいたらしくちょっと食べられてましたよ!

 

な~んだ!

どっちの自分も、いいなぁ!

 

そう思ったのでした。

 

 

 

そりゃそうですよね、もう娘が生まれてから7年が経ちます。

 

 

 

どんな仕事も7年間もやっていたら、プロ意識も出てきますし、仕事の幅は広がるし、意識もぐんぐん深まるものです。

 

 

 

いくら片手間に主婦やってようと、子育てやってようと、年月に勝るものはないんですよね。

 

 

 

昔は、早く結婚した友達が、

「子供のお迎えがあるから」とか、「子供が学校から帰ってくる時間が」とか、「塾の送迎があるから」なんて言葉を聞くと、

 

「おいおいおい、子供中心すぎるその人生大丈夫!? 楽しいの!?」なんて、思っていました。

 

 

 

あたしゃ嫌だよ、そんな人生。

子供がいるからって、結婚してるからって、私個人の時間や人生を、何かに制限されるってムリだから!

つまんない!

 

こう、豪語していました。

 

 

 

今では、わりと立派なお母さん、しましたよ~!(笑)

 

 

 

友達とのつきあいがグッと減って、家を中心に動き、家の半径数キロ以内にいたい。

 

 

なんて、つまらない日々なのでしょう!

 

 

つまらないはずなのに、なぜか素晴らしい日々!

しあわせだーーー!!!

 

 

 

おかしいな~、時間や行動範囲を制限されるのあんなに嫌がっていたのに・・・。

 

 

おかしいな~おかしいな~。

 

 

 

稲川淳二みたいに呟きながら、一人時間を満喫し、息子の幼稚園のお迎えにそそくさと席を立ったのでした。

 

 

おかしいな~

 

 

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