時空力認定コンサルタントの千神弥生です。(自己紹介)
「ちゃんとしてほしい!」
完璧主義者は、自分にも周りにもこれを求め、責めるので、いつもイライラで疲れ、エネルギーを無駄遣いしています。
私は、以前、忘れ物が酷かったのですが、
それでいて、完璧主義だったので、そんな自分を責めていました。
物、予定、ケンカして怒っていること、目玉焼きを焼いていること、あまりにも色んなことを忘れ、メモしてもそれを忘れるので、
「病気だ!」と思い、脳のMRIを撮りに行きました。
結果は異常なしだったので、そんなわけないと医師に食いついたら、「あなたの性格の問題です。」と笑われました。
その後『時空力』に出逢い、
私、千神弥生だけの、オリジナルの生き方を認め、私だけの「人生のタイトル」が分かったら、
ようやく私は、自分が「完璧主義」だったことに気づき、手放せました。
もう自分を必要以上に責めたり、
人や出来事のせいにして心の中で相手を責めたりはしなくなりました。
そして、なぜか忘れ物をしないように意識できるようになりました。
仮に忘れてしまっても、一旦反省はするけど、
その失敗を元にもっと新しい自分になれると思うから気にならなくなりました。
「完璧主義」を掲げると、本当に、何もかにも行き詰る(息詰まる)ので、
人間関係やお金、子育てやパートナーシップなど、ありとあらゆる場所で、問題やトラブルが出てきます。
不満や嘆き事が、延々と沸き出てきて、止まらなくなります。
自分を責め、人を責め、とにかく何でもいいから怒りたくなり、またそんな自分を責める、という悪循環の無限ループから抜け出せず、かなり苦しい気持ちでいっぱいになります。
(そこから先は、苦しい、も感じなくなります。)
「完璧主義」には、2種類あると思います。
完璧主義を自覚している人と、隠れ完璧主義者。
完璧主義を自覚している人は、それなりに努力するので、1つの分野を極めれたり、何でも卒なくこなせたりするので、いわゆる「有能」だと自分のことを、心のどこかで思っています。
だから、出来ない人を見ると、イライラし、責めます。もちろん、自分が出来ないときもイライラします。
隠れ完璧主義の人は
一見ヌケているので(笑)、周囲からは完璧主義とは程遠いように見えるのですが、
実はプライドは高く「有能でありたい」と常に思っているので出来ない自分をかなり責めます。
どちらも結局は、自分や周囲に完璧を求めようとするので、生きるのが苦しくなります。
完璧なんかあるわけない、と頭では分かっているのに、心が、完璧を求めます。
私自身は、この両方とも混ざった感じで、
忘れ物をしたときや、目玉焼きを焦がしてしまった時の自分責め、目玉焼き責めの怒りが半端じゃなかったです。
「目玉焼き!!このやろ!!」と棄てていました(笑)。
実際に、時空力コンサルの現場でも完璧を求めていたと気付かれる方がすごく多いです。
でも、「完璧主義」の人って、人一倍、一生懸命やってるんですよね。
何とか現状を良くしようとがんばっているだけなんです。
真面目、なんです。
その「がんばり」「力が入ってしまう」感じがまたいつのまにか自分の中の「完璧感」を育ててしまうという悪循環に陥ってしまっているので、抜け出せないだけなんです。
本当は、自分のことも、人のことも、目玉焼きのことも、責めたいわけじゃなくて、
「誰も完璧じゃない」を認めてしまって、身体を、心を、生き方を、ゆるめたいと誰よりも思っているはずなんです。
でも今はまだ、ゆるんで生きている人を見ると、イライラしたりもします。
結果的に「ちゃんとして!」と思わされる出来事を引き寄せてまたイライラ、というループから抜け出せないのです。
私も新しいことに挑戦するとき、まだ、「完璧主義」が頭をもたげます。
「もう!うまくできない!」と歯がゆくなるのですが、そんな時こそ、私だけのオリジナルの「人生のタイトル」を思い出します。
「人生のタイトル」を呟いたとき、また自分自身の中心に戻って、自分のペースで進もうと思えるんです。
それは、小さい頃から、学校から、大人から、世界から、いつのまにかかけられていた呪いを解く「魔法の呪文」なのかもしれません。
エネルギーの無題遣いをして、自分が思っていた以上の能力を発揮している未来を、台無しにしないように。
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