時空力コンサルタントの千神弥生です。(自己紹介)
出雲旅、帰りに、立久恵峡(たちくえきょう)という秘境?に寄りました。
ちょっと前に、ライティングゼミの投稿記事に「吊り橋効果」について書いたのですが、この立久恵峡には、3つの吊り橋がありました。
記事:恋せよ愛せよ! 今、世界はドラ3マチックになる頃なの!
初めて、吊り橋効果というのを実証できるかしら、と思って家族4人で渡りました。
かなり頑丈に作られているので、ちょっとしか揺れませんでしたが、それでも普通の橋より揺れます!
それにしても、何が怖かったって、その先の散歩コースの方が怖かったんですよ。笑
この季節の山の3時過ぎは、すでに夕方の気配がしていました。
奥の方の暗がりを歩いていきますよ。写真は明るく写っていますが、時間は空きの15時過ぎ、全体的に暗かったです。
この吊り橋の向こうの狭い道をずっと進むと次の吊り橋があるそうで、そこを目指してがんばって歩きました。
がしかし、なんか昔やっていた食堂らしきものが廃墟のようになっていたり、川も澄んで流れているという感じがなく、藻などで緑が濃い感じ……。
営業しているのだとは思いますが、建物が不気味に感じました。暗いせいだと思いますが……。
崖の岩が露になっている下を歩く感じだし、「たまに落石があるから」みたいな看板があったり……。
この写真も全然ダメ!(笑) 本当はもっと狭くて右手の崖が迫っているのです。
これはもっと暗い時間だったら、肝試しのレベルだと思います。笑
珍しく私は「もう帰ろうよ~」と、ずっと言ってました。
ところが!!
突如として出てくる「お里の滝」という看板にこう書かれているのです。
「高さ30mの岩の亀裂からコケをつたい、したたり落ちる水の流れは立久恵峡を造った水のながれ。
男性がこの滝を仰ぎみると子宝に恵まれると言われている。
この滝は霊験あらたか、そして神秘あふれる滝です。」
なんで、子宝……??
旦那さんが、この滝の構図と、一番上の方にある小さな岩から、持論を述べていました……。
なんとなく、分かるような…笑笑 どうですか?笑
爆笑。
怖かったのですが、そうか、ここはきっとそういう場所なんだと、悟りましたよ。
どなたか意中の方がおりましたら、ここに来てみてください。
まず、吊り橋を渡ることで多少、「吊り橋効果」を感じてもらいます。(コッソリ、膝のバネを使って橋を揺らすとより効果的)
そのあと、獣道を二人で歩き、さらなる恐怖を感じあいます。
足元も悪く、崖の岩も迫ってくるので、女性は本当にドキドキするので、男性は「大丈夫?」と自然と手を取ってあげるチャンスです。
逆に女性は、堂々と男性の服のすそを小さく掴み、女子の弱さをアピールしてください!(笑)
そして、突如として登場する、岩の「割れ目」の説明看板を二人で読み上げてください。
でも間違っても、うちの旦那さんの持論は口には出さず、まじまじと眺めるだけでいいです。
無意識に刷り込まれているはずです、うん。
そのまま歩き続けると2つ目の吊り橋があるので、そこをまたドキドキしながら(させながら)渡ります。(膝のバネを使ってより揺らすとさらに効果的)
先ほどの写真の旅館側に戻るようになります。
そしてそのまま渡りきった側の小道も細いので、そこをさきほどの獣道的な通り方に従い、女性は弱さをアピール、男性は強さをピールして、車の中に戻るだけ。
これで、お二人はゴールインし、めでたく子宝に恵まれると思います!😍
さて、今日、後輩が結婚するという報告がありました。
どうやって意中の相手を落とせばいいのかという相談に乗ったのは、1年半ほど前。
私のアドバイスは、的確だと思います!
だから、さあ!
午前中に縁結びの神様、出雲大社にお参りしてから、最後、夕方前にこの吊り橋をば!!
渡ってくださいな!笑
出雲大社、縁結びの神様です💓