大嫌いな自分を好きになって最強の味方にする方法

時空力コンサルタントの千神弥生です。(自己紹介)

頭を抱えて「うぉーー！！やっぱり私はダメ人間なんだぁぁーー！！」と叫びたくなる時、ないですか？

私はあります。

激しく自己否定して苦しむ時って、「最大に自分を嫌っている部分」を感じた時なんじゃないかな、と思います。

「ダメ人間認定ボタン(笑)」が押された瞬間ですね。

私自身、小さい頃からコンプレックスだらけで自分のこと嫌いだったので、その嫌いなところの積み重なりや、誰かの一言、失敗体験などが掛け合わさって、自分独自の「ダメ人間認定ボタン」が作られました。

だから以前、夫に「お願いだから、私を病気だって診断して！」と鬼気迫ったことが何度かあります(笑)。

自分のうっかり(し過ぎ)ミスや、度(が過ぎる)忘れや、天然(超越した)ボケ、を病気だと診断してもらって、失敗しないための努力を投げ出したかったんです。

「病気のせいで私はダメなんだ！仕方ないんだ！」と、自分を守りたかったんですよね。

だって、世間の当たり前にできる基準と比べて、自分の性質や特徴があまりにもかけ離れているので、そのことを真正面から認めることなんてできなかったんです。怖くて…。

そう、人間は「自分はダメだ、価値がないんだ」と思っている自分自身と向き合うのが怖いので、逃げてしまう習性があるんです。

でも、逃げてもダメなんですよね。どれだけ逃げても人を変え、事柄を変え、「自分はやっぱりダメなんだ！」と思うようなことが繰り返されます。トホホ、です。

以前、子供の習い事でピアノが始まったのですが、連れていくのを忘れることがありました。

先生に迷惑をかけてはいけないと気をつけていたのですが、ある時またすっかりピアノのことを忘れて家にいたんですよね。

気づいた時ピアノが終わる時間でした。

私はその瞬間「ダメ人間」と彫られたデカめの石の印鑑で、上から潰された感じがしました。グエェェッ！

それで、その夜旦那さんに「お願い！病気だと言って！」と迫った、というわけです。

でも、旦那さんも認めてくれず、それでもう「私はダメ人間なんだ。私はダメ人間なんだ。」「もう無理。もう無理。」と繰り返し(笑)、自分の認めたくないダメな部分に向き合ったのです。

すると、なぜかそこから、開き直れるようになりました(笑)。

「えぇい！ヤるならヤってみろ！」と仰向けになっている感じですね。ダメならダメなりに、今出来ることをやるしかない、と。

そうすると自然に「私よくがんばってる！えらいよね！」と自分を褒めたくなる、というパラドックスが起きました。

執拗に追っかけてくる「私はダメなんだ！」という気持ちは、実は「どんな私も愛したい」という気持ちの裏返し、だったんですよね。

それからは、あの時「私を病気だと言って！！」と迫られた夫(笑)や、周りの人達からも、それまで以上に全力でサポートしてもらえるようになり、

そして、一番大切な、私を好きでいてくれて信じてくれているこの「自分自身の存在」をサポーターにつけて、再び前を向いて進むことが出来るようになりました。

これは一瞬で出来ることではありませんが、コンサルを受けられたクライアントのみなさん全員が、心が軽く楽になって「最近悩みがないんです。」と仰るのは、とてもシンプルなことで、確実に自分のことを好きになっていっているからです。

どんな自分も好きになりたいんです、私たちは。

「自分を好きになる」ことが、私たちが生まれてきた理由だからです。

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この自分自身の存在をサポーターにつけるやり方を学びます。今回からバージョンアップ！

自分大嫌いだった私。でも、自分を好きになることを諦めませんでした。これからも自分を嫌いになりそうな場面はあると思いますが、10秒スイッチでその都度、どんどん自分を好きになっていけるので安心してます。

自分をどんどん好きになる1年の幕開けをともにスタートしましょう♪

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