時空力コンサルタントの千神弥生です。(自己紹介)
子供に優しくできない時って、ありませんか?
本当はすごく可愛いし、可愛がりたいと思っているのに、それに反して優しくできない、そんな経験、ないでしょうか?
私は何度かありました。
私の場合は、旦那さんとケンカまではいかずに向こうがイライラしていて、私にイヤな態度をとってきたときが多いです。
自分が「愛されていない」と強く感じると、誰かに、何かに、腹いせというか、八つ当たりしたい感覚になるんだと思います。
これって、学校とかのいじめ問題でも言われていますよね。
親が子供を可愛がっていないとか、厳しいとかで、その子が学校で弱い子をいじめるという構造と同じなんですよね、きっと。
私の場合は、「わが子が可愛い」という気持ちが、「旦那さんへのイライラ」とちゃんと切り離してくれて、
すぐに子供を大切にできるモードに切り替わるので、事なきを得ていますが。
でも、これって、切り離せないままずっと子供にイライラして八つ当たりのような行動をとってしまう人って、けっこう多いんじゃないかなと思うんです。
相手が旦那さんじゃなくても、お母さんやお父さんに愛されなかったという想いを抱えたままの人も、
「子供を可愛がれない」という悩みを抱えている人はたくさんおられます。
今まで、時空力コンサルでも同じような方がたくさんおられました。
子供のことは本当に可愛いし、可愛がりたい気持ちもちゃんとあるのに、どうしてもイライラしてしまう。
その矛盾は、本当に辛く苦しいものです。
寝顔を見て後悔したりなんかしてね……😭
せめて、子供を可愛がれないのは、自分のせいじゃないということを知ってほしいと思います。
ましてや、子供のせいでもなく、誰のせいでもないんだということを知ってほしいです。
これを知らないと、子供も自分も追い詰めてしまうことになりやすいからです。
直接子供を責めなくても、お母さんが自分自身を責めることで、間接的に子供を責めたり、否定することになります。
お母さん自身を否定することは、そこから生まれた子供を否定しているのと同じことなので。
時空力コンサルを受ける機会がなくても、せめて、子供を可愛がれないのは自分のせいじゃないんだということを知ってほしいんです。
そして、悩んだり苦しいのは、自分の中にまぎれもなく、子供への愛が存在しているからこそ、です。
だから、「ああ、私にはちゃんと愛があるんだ」と自分の中の愛をしっかりと認めてあげることで、
少しでも自分を責める(子供を否定する)機会を減らすことが大切だと思います。
子供を可愛がれない時、それは最も自分を否定してしまいやすくなる場面だと思います。
だからこそ、そこで自分の中にある愛を見つめることで、どんどんと悪循環になっていくのを一旦止められる可能性が高くなるので、
お母さんも子供も苦しくなるという状況が和らぐと思います。
子供を可愛がれなくて苦しい思いは、自分一人だけではないことも知っておいてほしいと思います。
ゼミのホームページに掲載されました!読んでいただけると嬉しいです!