時空力コンサルタントの千神弥生です。(自己紹介)
自宅の庭に、ウッドデッキをつけようと目論んだ、あれは5月の中旬。
コロナで人気だったのか、ウッドデッキは6月末にやっと到着しました。
そして今、やっとこさ、大体の完成形になりました。
ウッドデッキは新築当初つけようと考えていたのですが、テラスの屋根だけつけてそのままだったんです。
ウッドデッキをつけない方が便利なことがたくさんあったからです。
ただ、1階で寝ているため、そのシーツなんかを2階に上がらなくても干せたらいいなと思い始めたのがきっかけでした。
子供たちも大きくなったのでウッドデッキがあればそこで遊ぶこともできるし、急にワクワクしてきたんですよね♪
でも、またいつ取りたくなるか分からないので、とにかく簡単に作れて、いざとなったら取り除いて捨てることができる、天然木のものを注文したんです。
ただ、天然木は、防腐剤を定期的に塗らないといけないというデメリットがありました。
それを、旦那さんに塗ってもーらおうっと、と軽く考えていた私。
でも、防腐剤って、持ちを良くするためには、2、3回重ねて塗らないといけないんですって!
この暑い中、旦那さんは、休みを使って3回に分けて、丁寧に防腐剤を2度塗りしてくれました……。
そのせいで、腰が痛いと……。
どうもすみません……。(笑)
まあ、お陰で、天然木のナチュラルな感じから、少し頑丈で高級感が出たウッドデッキ。
子供たちも大喜びです。
そこでプールしたり、ご飯を食べれたりするように、蚊帳までつけるのが理想だったのですが、それもやっと完成しました。
(蚊帳はお隣の旦那さんが手伝ってくださいました!)
ちなみに、旦那さんは、ウッドデッキ反対、防腐剤塗るのも面倒くさがっていました。
でも、結局、職人並みに(気質だからですが)仕上げてくれました。
そう、私がお願いしたことは、反対意見でも、面倒でも、絶対にやってくれるんですよね。
最終的には、私が喜んでいるのを見ると、それで満足なんだなと、なんとなくですがそう思います。
そもそも、この家自体、95%私の意見で、私が好きなように建てたんですよ。
なので、本人は「全然オレの好みじゃないから、庭とかも何もやる気が起きない」と言ってたくらいなんです。
振り返ると、私の意見で全部決めてしまって申し訳なかったと反省したし、それが理由で「この家、全然好みじゃない」と言われると悲しく思ったこともありました。
でも、口ではそう言いながらも、いつも家のインテリアを私も気に入り、一応自分も気に入るものという観点で探してきてくれたり、壁紙を貼り替えてくれたりしていたんですよね。
階段はすごい大変だったそうです。
自宅でマッサージをしていたときも、部屋をオシャレにしてくれました。
今回のウッドデッキも、そうです。
いつも私のワガママを受けいれてくれ、文句を言いながら、結局は私が喜ぶように願いを叶えてくれるんです。
男性は女性の願いを叶えることが願い。
それが心から腑に落ちるここ数年を過ごしています。
女性が嬉しくて幸せそうな顔を見るためだったら、男性は自分の好みや労力はいとわないものなんですよね……。
女に生まれて良かったな、と思います。
反対されて、蚊帳も要らんと言っていたウッドデッキの上で、仕事から帰って寝そべってYouTube見ていたので、
「なんか買ってこようか?」と聞くと、お酒とポテトチップスをリクエストされました。
「任せて!」
元気よく返事をして、子供たちとローソンへ買いに行き、
「はい、買ってきたよ!」と恩着せがましく渡しました。
旦那さんも、そして私自身も、そんな私のことを可愛いなと思うのでした。(多分ね!)