時空力コンサルタントの千神弥生です。(自己紹介)
あなたの隣にいるパートナーや旦那さんは「大切な存在」でしょうか。それとも違うのでしょうか。もしかしたらそれはあなた次第で変わるのかもしれません。
以前の私はよく旦那さんの言葉や行動に対してい不満を持っていたので「もっとこうしてほしい!」「なんでそんな行動するの!?」と、怒ったり、悲しくなったり、イライラしたりしていました。
そして「こういうところさえ変わってくれたら」と思っていたのですが、でも変わるべきなのは私の方だったということに気づくまで、ずいぶんと長い時間がかかりました。
「いかに偏った視点で相手を見ていたか」「いかに自分の価値観を相手に押しつけていたか」ということに気づけるまで。
その偏りをなくし、相手の価値観を大切にしたら、長年連れ添った夫ではなく「そこには別の男性がいたぞ!」というくらいの衝撃がありました(笑)。
私たちは自分を愛することでしか解決しない世界にいる
自分の物差しがあることは悪いことではありません。それは生まれてから今日まで長い時間とたくさんの経験をもとに培い育ててきた「価値観」なので、むしろ大切にする必要があります。
でもそれは、当たり前ですがパートナーの方にももちろんありますよね…(笑)。彼には彼の「価値観」「ものさし」があるんですよね…。
それなのに、ついつい自分のものさしに相手をはめようとしてしまう…。
パートナーシップにおいて最も必要な「まず自分の価値観を知り大切にする」ことが出来ていなかった私にとっては、それは仕方のないことだったのかもしれません。
でも、それではいつまでたっても「真に信頼し合える」パートナーシップは築けません。
まして、自分では普通のことだと思っていることが実は「偏った見方」だなんて、どうやったら気づけるでしょうか。これは人から指摘されない限り、気づけるわけがないのです。
私も自分の価値観がかなり偏ってることに、他者から気づかされたのですが、それはまさに「目からウロコ」で、これまでの十数年が走馬灯のように蘇り(笑)、
いかに自分が旦那さんのことを無意識で否定し続けてきたのかが解った瞬間、世界がひっくり返ったような感覚がありました。
急いで旦那さんの元に駆け寄り、今までの私の在り方を土下座して謝ったのでした(笑)。
(佐藤由美子さんの最新教材(フォレスト出版)「GREAT WISDAMー偉大なる叡智ー」にも私の他の事例がひそかに紹介されています(笑)。これを聞くだけで意識確変が起こります。*もう販売は終了していますがここでだけ購入可能だそうです。)
他者との関係性を利用し人生を加速させる生き方
ところで、私が土下座したとき当の本人はどういう反応だったかとういうと、かなりポカンとしていました(笑)
わたしがなぜそんな風に変わり、突然自分のことを理解してくれるようになったのか?ただただ疑問で、なんなら信じがたい(これを疑うと人は呼ぶ 笑)と言うのです。
私が理由を話すと、どうやら彼も自分のことは自分ではわからなかったようで、「思ってもみなかった自分」というものをここで発見したそうです。
そう、実は、「自分でも気づかない能力を引き出してあげる」のが奥さんの役割なんですね~。知らなかった(笑)!!
旦那さんが「私たち家族が安全に良い方向の未来へ進んでいく」ための助言をしてくれる存在なんだという視点を持てた今、はじめて二人で1つの夫婦として絆を深めていっている実感があります。
それ以降ももちろんケンカは時々しますが、そのたびに自分の価値観、見方が偏っていないかを見つめ、さらに自分では気づけない盲点を「他者」という客観的視点を取り入れて、パートナーシップを深めていっています。
パートナーシップの深まり方が、人生の充実度と幸福度、そして加速度もアップする最も大切なポイントになると知っているからです。
そして
それはそのまま子供たちとの絆と、彼らの将来の結婚生活にまで影響することなので、ケンカするたびに「チャンス!」とばかりに取り組んでいます。