時空力コンサルタントの千神弥生です。(自己紹介)
梅雨ですね。
雨の時期は、動きづらいです。
幼稚園のお迎えとか、買い物とか、雨だと動きづらいので、イヤですね。
でも、以前の私は、「雨は恵みだ。感謝だ」と思っていました。
小林正観さんという有名な方の本で、「雨が嫌だ」というのは、天に向かって文句を言っているようなものだ、というのを読んだことがあります。
なるほど、と思った私は、そこから、「雨に感謝する」ということを学んだわけです。
ところが、本心では｢雨かー……｣と、喜んでいないので、ここで頭と心の乖離が起きるわけです。
そんな状態で何年も過ごしていたのですが、これがムリくそ「世間の基準」にハメる、ということだと気がついたのは、ここ数年です。
正観さんは、本当にそう思われていてそれで良いのですが、私は私。
年齢も性別も過ごしてきた過去もキャラも全然違うのに、「雨に感謝」って、まさにエセポジティブ！(笑)
ウソつき！(笑)
ウソつき女ですよ～😆
でも、こういうことって、本当に多いと思うんですよ。
無理やり常識や正論にハメて、自分にウソをついてしまうってこと。
そっちの方が、なんか素晴らしい人間になったようで、徳がある人のようで。(笑)
数々、そういうことやっていたんですよね。
特に、読書や映画好きな人、勉強好きな人は、情報がどんどん入ってくるし、共感する機会も多いので、
自分にウソついて、自分以外の考え方に侵されるがちだと思うんです。
もちろん、即「これは違う！」と思えることも多いと思いますが、
そこに巧みに自分の本音を覆ってしまうようなものもあります。(自分がそれを選択しているのですが)
それが、ちょっと「偉い感じの人」や「世界に貢献する人」や｢人気がある人｣みたいなところから発信されていると、
「自分もこうなりたい」「こうでなくっちゃね」となり、いつのまにか自分の素を飲み込んでしまう……。
でも、この本に書いてあることは本当です。昔、大金が入りましたからね😏
恐いですね～！(笑)
自分が、ね！(笑)
今は、その「雨は嫌だ」という感覚も含めて、季節や天気のバイオリズム全体の中で生きられることが幸せだなあと思います。
時空力コンサルは、こういう、自分では気づいていない「勝手に洗脳されている自分」「ウソつきな自分」を解放していきます。
「え？ それ、本当なんですか？」突っ込みます。
例えば、｢雨は恵みだ｣と、そう思ってることはウソでもなんでもないんだから、そんなこと聞かれても困りますよね。
でも、コンサルをしていると、本人は気づかないけれど、私には確実に違和感を感じるやり取りが行われんです。
それで、｢それ、本当ですか？｣となり、ウソついている証拠？ を並べることになるのです。
最終的には「すみません、ウソですね、これ！笑」となります。(笑)
「雨は嫌だ」を、「雨に感謝する」と言うのは、誰にも迷惑かけない小さいなウソです。
でも、こういう小さなウソが、だんだんと規模が大きくなり、
やがては自分も人も騙してしまって、現実がうまくいかなくなることって多いんですよね。
ただ、自分では巧みに脳を騙しているので、どうしても自分では気づけないものなので、やはり第三者の視点がないと難しいものです。
ウソを暴かれたときは一瞬恥ずかしいのですが、まあ一瞬です。(笑)
一瞬の恥のあとは、爽快な風が心の中を吹き抜けます！
それはまさに、雨上がりの、あの爽やかな風みたいな感じです。
暴かれるは一瞬の恥 暴かれないは一生の苦
かもしれませんね。(笑)
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