44才の誕生日に消化できたプレゼント

未来を変える心理コンサルタントの千神弥生(ちかみやよい)です。(自己紹介

 

 

 

今日は10月7日、私の44才の誕生日です。

 

 

 

誕生日は、毎年来ますが、今年はゾロ目なのでなんとなく特別感があります。

 

 

 

一生懸命ここまで生きてきたなと思いますが、それもすべて周りに支えられてきたからだと本当に心から思います。

 

 

 

メインで関わっている家族や大切な人は当然ですが、たまにしか会わない知人や一回しか会わなかった人まで、すべての人たちと関わり合いながら、出来事が起きているんですよね。

 

 

 

 

 

この場を借りて、出会ったすべての皆さん、その方々を支えている出会ったことない人たち、すべての存在に、ありがとう。

 

 

 

先日、コンサルを習った先生である佐藤先生という方から、久しぶりに仕事以外のことでご指摘いただきました。

 

 

「コンサルやっている人のSNSじゃないぞ」

 

 

そ、そ、そうなんです……。

それは、ひそかにずっと悩んでいることでして……。

 

 

 

というのは、コンサル業はずっとやっているのですが、それをSNSで表立ってこんな内容だった、こんな成果があったということを書くのが苦手なんです、実は。

 

 

 

そこから得た気づきなどは日々書いてはいたのですが、コンサルのことに触れることに抵抗があるんです。

 

 

理由は、明確です。

 

 

 

一回一回のコンサルの内容が深すぎて壮大すぎて、私の文章能力、構成能力では表現できない、これが一番の理由です。

 

 

感動のストーリーを表現できないもどかしさ、苦しさって分かってもらえますかね?

 

 

 

口頭で喋るとなると比較的簡単なのですが、文章で伝えようとすると、途端に構成から考える必要が出てくるわけです。

 

 

え、どこから書こう……。

 

ずっと続いているストーリーのここだけを切り取るとしたら、最初にあのことを書いておかないと話が通じないよな、なんてもう頭がごっちゃごちゃになります。

 

だからもう、「こんな人がこうなった」という情報だけを書くしかなくなるんですよね。

 

 

 

でもそれでは、「あの感動が表現できない……」となり、コンサルのことを書けずにいたのです。

 

 

 

壮大で素晴らしい、感動でしかないお客様のそれぞれの人生を、ちゃんと表現できないのであれば、書きたくない……。

そう思っていました。

 

畑のところに虹が♡

 

 

でも、先日、先生からげきを飛ばされたことで、まあ気合が入りますよね、私の性格的に。(笑)

 

 

 

ちょうど誕生日前の出来事だったので、これはプレゼントをいただけたなと。

 

 

 

その日からは、感動の長編ストーリーを諦め、情報だけでいいからコンサルのことに触れるようにしています。

 

 

 

 

壮大な人生ストーリーを、細切れで、しかも感動なしに簡単に書くというのは、かなり不本意ではあるのですが、そこは割り切って書くことに決めました。

 

 

 

と、同時に、そんな「感動を表現する」ことにこだわってコンサルをやっていることを伝えないのは違うかもしれないと思えました。

 

 

 

私がコンサルをやっている目的は、1つでも多くの家族が幸せになったら嬉しいなと、あらためて思えたからです。

 

 

 

 

深刻な問題が起きていたり、助けが必要な家族とご縁が繋がれるように、SNSを発信することの方が大切だなと、そう思えました。

 

 

 

悩みながらどこかにヒントがないかな、救われる言葉がないかなと探して、SNSを見るのは、その家族の主婦である女性です。

 

 

 

そして、私自身が女性であり主婦です。

 

 

 

 

私も依頼されるお客様も、家族が幸せで平和に暮らせることを祈っています。

 

可愛いハルくんの幼稚園最後の運動会♡

 

 

コンサルを受けると、どんな悩みを持つ女性がどんな風に解決していくのか、

どんな風に家族全体の幸せに繋げているのか、

事例を出さないことにはコンサルを申込む勇気も出せませんよね。

 

 

 

不親切でした。

自分のことばかり考えていました。

 

 

 

特にお子さんがいらっしゃるご家庭は、ずっとお金が必要です。

 

 

 

大切なお金を「今、ピンチの時」としてコンサルのために捻出してでも乗り越える場面なのですから、

私はコンサルタントとしていつも存在していることが本当に大切だと思いました。

 

 

 

ついつい、感動と情熱をありのまま伝えたいという私のエゴが、私にコンサルのことを書かせない方向に持っていくのですが(笑)、ここからは少し変わる気がしています。

 

 

 

 

ちなみに、そのコンサルの先生の佐藤先生から指摘されて「分かってはいるんだけど、書けないんだよね……」と旦那さんに相談すると、色々と私の言い分を聞いてくれました。

 

 

 

で、最後「結局、サボってるだけじゃろ」と……。

 

 

 

この、「サボってる」というのは、私にとって実はスイッチが入る言葉だったようです。

 

 

 

というのも、前職の社長からしょっちゅうこの言葉を言われていました。

 

 

 

そのたびに、

 

「サボってる!? アホか、サボってなんかねーわ! 常に一生懸命じゃ! おまえ~見てろよ~!」

 

と、なぜかこの後、売上達成ということがザラでした。

 

 

 

クッソ~! ヤラれた~!

 

 

と毎回腹立つんですけど、結局力を出して切っていなかったことを証明させられていたんですよね。

 

 

 

今回の佐藤先生の言葉も、まあ、裏側のエネルギーとして「サボってんじゃねーよ」というのがあったのですが(笑)、

一旦受けとめるしかなく、モヤモヤとボールを持っていました。

 

 

 

居心地が悪い~! 誕生日前なのに~!(笑)

 

 

 

私も日々他の仕事と家庭運営とで、仕事をこなすだけで精一杯の毎日なんですよ~!(言い訳)

 

 

 

でも、受けとめたボールを旦那さんにパスしてみても、

 

「サボってるってことじゃね?」

 

 

 

という言葉で、結局さらにボールが腹に食い込みました……。

 

 

 

必死でサボってない一生懸命やってるんだと言いながらも、心の奥では懐かしいあの感覚……。

 

 

 

サボっているイコール、力を出し切っていないということを指摘してくださる人生のメンターがいることは、本当に幸せなことです。

 

 

 

前職のブライダルリングのときも、今のコンサルも、1つの家族の幸せを祈り、応援し続けている私。

 

 

 

私こそ応援するにふさわしい人物という自負は、相当あります。

 

 

 

だから、途中途中でサボっているとげきが飛んでくるのは、当たり前のことなのかもしれませんね。(笑)

 

 

 

ありがとうございます。

 

 

 

44才の今日から、また新しくスタートしていきます。

よろしくお願いいたします。

 

 

追記:朝、これを書いてから息子の幼稚園の最後の運動会に行ってきました。

 

 

 

その後、娘も小学校を4時間目で終わらせ、家族みんなでイオンに行こうと土手を走っていたら、

私たちの車の目の前で側道の細いところを走っていたおばちゃんが、自転車ごとひっくり返ったではありませんか!

 

 

 

驚いて、車を端に寄せて、おばちゃんを起こしに行きました。

 

 

おばちゃんは口から血を流していて、すぐに動けなさそうでした。

 

 

私と旦那さんで、自転車を車の後ろに無理やり乗せて、家まで送ることにしました。

 

 

 

自転車が半分までしか入らなかったので、私が後ろに行きずっと自転車が落ちないように持って40分以上走り、やっとおばちゃんの家まで着きました。

 

 

 

2年に1回くらい、こういうことが起きます。(笑)

 

 

 

目の前で人が倒れる事件。(笑)

 

 

 

今朝、この記事を書きながら、今ある私の力を精一杯使って世界に貢献しようと思った矢先の誕生日の日の出来事でした!

 

 

 

ちなみに、おばちゃんの息子さんが備前焼きを趣味で焼いているそうで、

カップアンドソーサーやお皿なんかをお礼にいただきました。

 

 

 

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